ユニコーン
ファイル:DomenichinounicornPalFarnese.jpg thumb right 400px ドメニキーノ ドメニコ・ザンピエーリ(1581年 1581 1641年 1641) 「処女と一角獣」 フレスコ フレスコ画、1604年 1604 1605年、ファルネーゼ宮、ローマ。
ファイル:Historiae animalium 1551 De Monocerote.jpg thumb right 250px コンラート・ゲスナー(1516年 1516 1565年 65) 『動物誌 第1巻 胎生の四足動物について』より、木版画 彩色木版画、1551年、チューリッヒ。
ユニコーンは、そのほとんどが、ライオンの尾、ヤギ 牡ヤギの顎鬚、二つに割れた蹄偶蹄目の蹄。よく「割れている」と誤解されるがそうではなく、ヒトで言えば中指と薬指に相当する。を持ち、額の中央に螺旋 螺旋状の筋の入った一本の長く鋭く尖った真っ直ぐな角をそびえ立たせた、紺色の目をした白いウマの姿で描かれた。また、ヤギ、ヒツジ、シカに似た姿で描かれることもあった。角も、必ずしも真っ直ぐではなく、なだらかな曲線を描くこともあれば、弓なりになって後ろの方へ伸びていることもあり、鼻の上に生えていることもあった。ユニコーンは、山のように大きいこともあれば、貴婦人の膝に乗るほど小さいこともあった。時には様々な動物の体肢を混合させて出来た生き物であった。ユニコーンと水には医薬的、宗教的な関係があるため、魚の尾をつけて描かれることもあった。アジアでは時おり翼を生やしていることすらあった。体の毛色も白 白色、ツゲのような黄褐色、シカのような茶色と変わっていったが、最終的には、再び輝くばかりの白 白色となった。